コロナ禍での通勤、電車やバスより、マイカーを選択する人が増えたと聞きます。
車を持っていなかった人は、中古で車を購入することも多いのだとか。
そこで悩むのが、中古車の車両保険問題。
当社へも、付帯すべきかとの相談が多くなってきています。
車両保険を必ずつけておくべき!とは一概に言えない
そもそも車両保険とは…
契約した「車」に対してかける保険が車両保険です。
衝突や自然災害などによる万が一の際、破損・汚損等で車に損害が発生した場合に、保険金が支払われます。
支払われる車両保険金額は自由に決めることはできず、購入時の時価によって定められます。
またこの時価額は購入後から期間が経つほど、下がっていきます。
中古車の場合、新車とくらべると価値が低い場合が多いです。そのため車によっては、支払われる保険金額も低いことがあります。
車両保険をつけない場合の注意点
車の修理代は損傷具合によってかなり高額になる場合があります。再購入の場合も同様です。