早いものでもう10月ですね、すっかり気候も秋らしくなってきました。
10月といえば、ハロウィン!!!
最近では日本においても各地でハロウィンイベントが開催されておりますが、
規模が大きくなってきた分、イベントを起因とした事故や事件も多く発生しています。
参加して楽しむも良し!家で楽しむも良し!ですが、自分の身は自分で守れるように対策しておきましょう。
ちなみに仮装をする人の保険加入率は未加入者に比べ、なんと3.5倍だそうです!
イベント参加者は、リスクにも敏感なようですね。。。
ここではイベントにおけるトラブルに対して、保険適用の有無や気をつけるポイントについてお話できればと思います。
ケース① イベント中にケガをしてしまった
単にケガをしたという理由だけでは保険適用対象になるとは限りません。シーンによっては適用されない場合もあります。
基本的に傷害保険は、「急激かつ偶然な外来の事故」によるケガを補償する仕組みになっています。
例えばケンカをしてケガをした、酒気帯び運転でケガをしたという理由では補償されません。
また反対に誰かをケガさせてしまった時に、賠償責任を補償する特約もありますので必要に応じて付帯するのもありです。
ただこちらも同様に「偶然な事故」によるケガのみ対象になります。
ケース② 駐車してあった車にいたずら(窓ガラス破損、らくがき等)されてしまった
いたずらについては車両保険に加入していれば、お支払いの対象となります。
ただ車両保険を利用すると、1等級ダウンの事故扱いとなり、事故有係数適用期間も1年加算されてしまうのです。
この影響で保険料も高くなってしまうので、注意しなければなりません。
対策としては、会場付近に駐車しないこと、なるべく屋内駐車場を選ぶこと、ボディカバーをする、ドライブレコーダーを作動しておくなど、
事前にできることはやっておきましょう。
ハロウィンだけでなく、今後冬のイベントも控えています。
ぜひ参考にしていただき、たのしい時間を過ごしてくださいね!
川村保険は今後も皆様の生活のサポートをしてまいります。ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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