おうち時間のおはなし 後編

2020.4.24 日常

こんにちは!川村保険の古川です。

今回も引き続きおうち時間のはなしをしていきます〜!ワーイ

時間がたっぷりあるので普段なかなかやれないことにチャレンジしよう!ということで…

料理!!!

をしてみました〜。

私が自炊をすることは極めて稀。

本物の料理初心者です。

そんな私が今回作るのは…オムライス!

しかも卵が「ふわふわ」のやつです。料理初心者ですがこれだけは譲れない。

早速具材を切ることからスタートです。

冷蔵庫を見てみると玉ねぎとベーコンがあったので、玉ねぎはみじん切りに、ベーコンも小さくカットします。具材の種類が少ないので、玉ねぎ多めのケチャップライスにすることにしました。あったら、ピーマン入れたかったなあ…。

野菜を切り終えたタイミグでちょうどご飯が炊きあがりました!早炊きのほうがお米に含まれる水分が少ないのでチャーハンに向いている…という、いつどこで聞いたかも覚えていない情報を頼りに、早炊きで用意しました。

さあ、炒めるものが揃いました。

ササッとフライパンで炒めていきましょう、と言いたいところなのですが…

いかがでしょう。この恐々なフライパン捌き(笑)

今にも失敗しそうな雰囲気ですが、なんとかこれでケチャップライスは完成です。

次は今回最重要となる「ふわふわ」卵。

これまたいつどこで誰から聞いたかわからない裏技「ふわふわにするには牛乳をいれるといい」を実践。

初心者のくせに妙に凝ったことをしたがります。

これをよーく混ぜて、フライパンへ!

ここからは時間との戦いです。

撮影なんてしている余裕はありません!

ふわふわでトロトロな仕上がりのタイミングを狙って…

ここだ!という時にフライ返しで卵を掬ってケチャップライスの上へ乗せます。

最後は味の決め手、ソース作りです。

使っていたフライパンで、ケチャップとウスターソース、水を混ぜて作ります。

ここでウスターソース特有のツンとした香りがキツく、少し入れ過ぎてしまった気がしたのですが…

「こういうのは思うとる3倍入れぃ!」

お笑い芸人・千鳥の大悟さんの言葉を思い出し、きっと大丈夫!と自分を元気付けます。

全て混ぜ終えたら待たせていたケチャップライスと卵の上にトロ〜っとかけます。

はい!完成です!

見た目は綺麗とは言えませんが…味はバッチリでした!

こだわった卵もふわふわトロトロの仕上がりで大満足です。

ちょっと楽しくなってきたのでもう少しキッチンに立つことに…。

賞味期限が迫っている卵が2つ余っていたのでこちらは味付け卵に変身していただきました。

半熟卵に仕上げるには沸騰したお湯で「6分24秒」茹でるといいそう。細か!

底に小さく穴を開けた卵を、割れないようにそ〜っとお湯に入れていきます。

そこで古川、今世紀最大のミス。

タイマーを押し忘れていました。あ〜、こだわりの半熟卵が〜…。

全く当てにならない体内時計で測った「6分24秒」のタイミングで、卵を取り出し氷水で冷やします。

皮を向いたら麺つゆのはいったタッパーにイン!

「鰹節入れたら美味しいのでは?」と閃いたのでパラパラとまぶしておきます。

蓋をして冷蔵庫に置いておくこと1日。

お!色が染み込んでる!

中身はどうかな〜?

あ〜〜〜〜!!!!!半熟になってた!!!!!嬉しい!!!!!

散々半熟の出来上がりに感動した後、急に冷静になってもうすこし置いて味を染み込ませてもよかったかも…と反省したりなどもしました(笑)

最近はリモート飲み会が流行っているので、おつまみにもいいかもしれないですね〜!

みなさんも作られる際は「6分24秒」是非意識して作ってみてください(笑)

ずっと苦手意識があった料理。

原因はなんだったのだろう…と記憶を遡ってみると母のお手伝いの時間が浮かんできました。

よく「大雑把」と怒られたものです。それが嫌だったんでしょうね(笑)

しかし今回やってみて大雑把でも全然大丈夫だし、美味しいものは作れるということがわかりました。

テレビや雑誌でみるようなもの綺麗なものじゃなくてもいいんです。

お店で食べる美味しさだって再現できてしまったらお店の立場がありませんしね。

自分の好きなように楽しく作って、美味しくいただく。

これが一番大切だと気づかされました。

時間を見つけてまたお料理してみたいと思います!